脳内にバイリンガル回路を造り上げる
英語スピーキング・コアスキルトレーニング
Q&A形式の反復訓練により、英語の反応力、発信力を徹底的に鍛えます
"TOEICで高得点を取ったのにうまく話せない" "言いたいことが英語でとっさに出てこず会話についていけない"-このような経験はないでしょうか。
相手の話を聞いてそれに答える、また相手に話しかけて会話を組み立てる、このようなコミュニケーションの力は”知識”ではなく"スキル(技能)”です。このスキルの上達に必要なのは効果的な”訓練”です。これは楽器の演奏やスポーツの習得と同じです。
学校教育では文法、単語、長文読解をメインに学びますが、この”話す能力”をつける練習をほとんど行わないため、長いこと勉強してもせっかく学んだ知識が活かされません。
例えば、One Two Three・・などの数字や、日、月、週の呼び方は中1で学びますがわかりますか?
バカにするなと思った方、以下の問いに英語で2-3秒で即答してみてください:
Q1:今日は何月何日何曜日ですか? 今何時何分ですか?
Q2:会社と自分の電話番号は何番ですか?
どうでしょうか。結構つまってしまった方もいるのではないでしょうか。ここが知識とスキルの違いです。わかってしまえばカンタンなことで、上記のような問いは練習すればすぐできるのですが、学校ではこういう練習をしませんし、TOEIC(Reading&Listening)の勉強をいくらやってもこういう能力は鍛えられません。しかし会社で取引先とスケジュールの打ち合わせをするとなるとこれができなければ致命的です。
私達、inTuiton Language Training Studioが提供する、
英語スピーキング・コアスキルトレーニングプログラム
では独自のメソッドによってこの"反応し対話する能力"を徹底的に訓練します。
このトレーニングは基礎訓練編と発展編に分かれており、スピーキングに必要な表現、スキルを段階的、効果的にビルドアップしていきます。
ここで言うコアスキルとは、右図のように相手の話を聞いてから英語で返答するまでのサイクルを行える技能のことを指します。
このプロセスをいかにスムーズに行えるかが”英会話力”の決め手となりますが、このプロセスを鍛えるには実は、フレーズの暗記や英作文ができるだけではダメなのです。
なぜなら”相手の言葉に反応して何を言うのか決める” ことが会話の最初のステップだからです。
また、たくさん音読する、たくさん読む、聞き流す、瞬間英作文をおこなう、シャドーイングなどの訓練法でもこの”反応力”をはじめとするこのプロセス全体をマスターすることはできません。
このプロセス全体を効果的に鍛えるためのメソッドが我々が提供する
”コアスキル養成メソッド”です。
基礎訓練編
言語は赤ちゃんが言葉をおぼえるように自然に習得するのが理想的だといわれています。確かにそれは正しいのですが、ひとつデメリットがあります。
それは、赤ちゃんは一日中親と一緒にいる、という環境におり、われわれがそのやり方でスクールに通って語学を学ぼうとすると膨大な時間とお金がかかってしまうということです。
さらに、海外へ留学して英語ができないと生きていけない環境にいたとしても、結局知らない表現は自分の努力で覚えていかなければ話せるようにはなりません。
当塾の コアスキル養成メソッド(基礎訓練編)ではこの弱点を補うために、実用的でシンプルなショートフレーズを”問いに即答する”という形で大量に身に付けていく訓練を行います。
おぼえた表現の単なる暗記、英訳ではなく、一問一答形式で発信するという訓練を集中的にすることによって、 通常では習得に長い時間がかかるこの”英語をとっさに話す”能力を短期間で身に付けられます。
この基礎訓練ができるようになると、一般的に”英語がペラペラだね”といわれるレベルになります。
実戦訓練編
実戦訓練編では、写真を使った描写トレーニング、パラグラフ・ライティングの手法を使ったスピーチトレーニングなど、様々なメソッドを用いてより長く複雑な文章を話せるように表現力を鍛えます。
難しそうにみえますが、長い文章も1文1文の組み合わせです。この基礎編で学んだ短いフレーズをいかにうまく組み合わせて聞きやすいスピーチをつくるか、ということをここで練習します。段階的に進めますので、基礎訓練ができている方ならより楽しく英語が身についていることを実感できるはずです。
これらのトレーニングによって、
自分の言いたいことをうまく言い表す
ことができるようになり、急に与えられたテーマ(例えば夏休みの旅行の思い出を語る/会議で企画に反対する理由を述べる、など)について2-3分英語でスピーチすることぐらいは簡単にできるようになります。さらに各種資格試験のインタビューテストや、接客、ビジネスなど様々なシーンに対応できる英語力を身につけることができます。